FIM EWC Rd1 ルマン24時間は7時間を経過した後、上位を走るライダーとマシンに次々とトラブルが襲い掛かってきた。
トップを走るBS勢 #1 F.C.C. TSR Honda Franceは7時間30分が経過した頃にピットインしライダーが交代。その際に何かあったのか、ストップ&ゴーのペナルティが出された。走行しているM. Di MEGLIOはピットサインを確認し、数周後にピットイン。数秒間のストップの後に再びコースインとなるが、2位の #37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMとは1分以上の差が付いていた為、順位の変動は無くトップの位置を守った。
その15分後、今度は2位を走行していた#37 BMWが7コーナー進入でフロントから転倒してしまう。すぐにマシンを起こしピットへ戻るが、パーツ交換などで5分近くピット作業に時間をロスしてしまい、順位は6位まで後退。更に7時間50分が経過する頃に2コーナーで転倒した車両から火が出て、コース上にはセーフティーカーが介入する。
全ての処理が終わり、8時間が経過する頃にセーフティーカーは解除。この時点でトップは#1 F.C.C. TSR Honda France、1周遅れで#7 YART YAMAHAとBS勢の1-2。
また#12 YOSHIMURA SERT MOTUL (Su)は29位まで順位を上げてきている。
FIM EWC Rd1 ルマン24時間 8時間経過時の結果は以下の通り
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