FIM EWC スパ24時間は1時間を過ぎてからはBS勢の#12 YOSHIMURA SERT MOTUL (Su)と#7 YART Yamaha Official EWC Teamの2台が接近戦のまま周回を重ねる。
約18秒遅れで#1 F.C.C. TSR Honda Franceが3位を走行しているが、4位以降は大きく離れている状況。
#12 YOSHIMURA SERTと#7 YART Yamahaは順位の入れ替えは無いまま走行しているが、1時間35分を過ぎた辺りで#7 YART Yamahaが前に出てトップが入れ替わる。
トップ2台がピットインしたのは1時間40分が過ぎた頃。2台が同時に入ってくると思われたが、#12 YOSHIMURA SERTがピットロード途中でガス欠のような状況でエンジンがストップ。チームのピット前まで走行出来ず、メカニックが駆け寄りマシンを押してピット前まで戻ってきた。
#7 YART Yamahaはライダー交代してピットアウトしていく間に、#1 F.C.C. TSR Honda Franceがトップに浮上。ピットアウトしてきた#7 YART Yamahaの前を走行するが、その翌周にはピットインする。
1時間50分が経過する頃、コース上でエンジンブローが発生し、白煙を上げながら走行するマシンがモニターに映し出され、セーフティーカーが介入。若干差が開いていたトップ3台のBS勢は、この影響でタイムギャップが無くなった。
2時間が経過した時点でもまだセーフティーカーは介入した状態となっている。
FIM EWC Rd.2 スパ24時間 2時間経過時の結果は以下の通り
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