FIM EWC Rd.2 スパ24時間は10:30頃には周辺は暗くなり、気温も徐々に低下してきている。
コースサイドの明かりが少ないスパ･フランコルシャンサーキットは追加の補助ライトを使用しているチームも多い。
#1 F.C.C. TSR Honda Franceと#7 YART Yamaha Official EWC Teamのトップ争いに変化はなく、8時間50分を経過した辺りで周回数が200を超えた。
まもなく9時間を経過しようとする頃、コース前半区間の長いストレートエンドでオイルが出ている模様で、数台がコースアウトや転倒する事態が発生。すぐにセーフティーカーが介入し、処理が行われている模様。
この影響で#1 F.C.C. TSR Honda Franceと#7 YART Yamaha Official EWC Teamのタイム差は無くなり、1スティントの周回数が多い#1 F.C.C. TSRはまもなくピットインが必要なタイミング。すでにピットインを済ましている#7 YART Yamahaがトップに立つことは間違いないが、セーフティーカーがどれくらい長く介入しているかで2台の差に変化が出ると思われる。
#12 YOSHIMURA SERT MOTUL (Su)は前を行く2台とは1周差があるが、残りが15時間とまだまだ長く、諦めずに前を追う展開。
FIM EWC Rd.2 スパ24時間 9時間経過時の結果は以下の通り
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