FIM EWC Rd.2 スパ24時間耐久レースは、大規模なコース清掃が必要となり、9時間20分を経過する辺りまでセーフティーカーが導入された。その間に1位で走行していたBS勢#1 F.C.C. TSR Honda Franceは9回目のピット作業に入り、2位で9回目の作業を終えていた同じくBS勢#7 YART Yamaha Official EWC Teamと順位が入れ替わった。その後、1位走行中の#7 YART Yamaha Official EWC Teamは10回目のピット作業も終え、トップのままコースに戻る。
3位もBS勢#12 YOSHIMURA SERT MOTUL (Su)でトップ2台とは約2周の差で上位2台を追っているが、こちらはトラブルも含め既に11回のピットインを果たしており、今後もピット作業のタイミングやセーフティーカー導入の影響があると、順位がどう変動するか分からない状態のレース展開となっている。
スパ・フランコンシャンサーキットはすっかり日が落ちきり、長い夜間走行の時間に突入した。
FIM EWC Rd.2 スパ24時間 10時間経過時の結果は以下の通り
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