鈴鹿8耐公式テスト2日目は前日の雨から天気は回復し、朝から真夏日の天候となっています。
本日の走行ではA組B組の順が入れ替わり、B組の走行から開始。スケジュール通り、9:30より各社がコースインしていきました。
強い日差しが照り付け、走行開始時には気温は29℃ですが、直射日光下ではかなり暑くなっています。路面温度は45℃ほどでしたが、この日差しではすぐに50℃を超え、タイヤには厳しい状況になると思われます。
この厳しい条件下でトップタイムはBS勢 EWC組の#7 YART YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC。セッション中に転倒があったものの、国内トップチームより速いタイムを記録しています。
テストセッション5 B組の結果は以下の通り
続いて11:05からはA組の走行が開始。路面温度はすでに50℃を超え、B組の走行と比べるとタイヤのグリップは落ちてしまう傾向となります。
こちらのセッションでもEWC組のBS勢、#1 F.C.C. TSR Honda Franceがトップタイムを記録。昨年の優勝チームである#33 Team HRCが2番手となっています。
テストセッション5 B組の結果は以下の通り
残りは本テストで最後の走行となるセッション6、90分の走行がB組は14:00から、A組が15:45からそれぞれ行われます。
セッション6 テスト結果速報では、全セッションの総合結果も掲載する予定ですので、是非ご覧下さい。
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