【予選結果速報】2023 FIM EWC Rd.3 鈴鹿8耐 TOP10 TRIAL

2023 FIM EWC Rd3 鈴鹿8耐は総合予選結果の上位10台によるTOP10 TRIALが16:00から開始。
5年振りに開催されるこのセッションは、EWCシリーズ戦の中でも鈴鹿8耐のみ開催されており、1台づつ走行して1周のみのタイムアタックにより、最終予選順位が決定する。

TOP10 TRIALに出走する10チームと走行順は以下の通りとなるTOP10エントリー.jpg

総合予選順位 6~10位のチームから出走開始となり、各チーム2名が1周のみのタイムアタックを行う。
最初に走行する5名でトップタイムは#71 Honda Dream RT SAKURAI Honda (Ho,BS)の荒川晃大が2'07.282を記録。3番目に出走した#1 F.C.C. TSR Honda France (Ho,BS)のT.マッケンジーが2区間まで最速タイムをマークし、好タイムが期待されたが、ヘアピン後の2輪専用シケインで転倒を喫してします。
続いて同じ走行順で2人目のライダーが走行開始。トップタイムを記録していたSAKURAI Hondaは2人目の日浦大治郎が2'06.970とタイムを更新。9番目に走行した#76 AutoRace Ube Racing Team (Su,BS)の津田拓也は途中までのセクタータイムでは後れを取っていたが、最終区間でタイムを詰め2'06.811とトップタイムとなる。
その後、10番目に走行する#73 SDG Honda Racing (Ho,BS)の浦本修充がさらにトップタイムを更新する2'06.644を記録し、TOP10 TRIAL最初の10人によるタイムアタックでは#73 SDG Honda Racing、#76 AutoRace Ube Racing Team、#71 Honda Dream RT SAKURAI Honda、#95 S-PULSE DREAM RACING-ITEC、#1 F.C.C. TSR Honda Franceとなった。
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続いては総合予選1~5位のチームから2名が出走。気温は少し下がり始めたが、路面温度は40℃台まで下がってきており、タイムが出やすい状況となってきている。
最初のライダーの走行の中で4番目に走行した#33 Team HRC with 日本郵便 (Ho,BS)のX.ビエルゲが2'05.919と2分5秒台を記録しトップに立つ。しかしその後に予選総合トップの#7 YART YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC (Ya,BS)のK.ハニカは各区間のタイムを更新し、2'05.519を記録しトップを奪い返した。
2人目の走行では#104 TOHO Racing (Ho,BS)の榎戸育寛が2'06.343と好タイムを記録し、この時点で3番手に上がる。
TOP10 TRIAL 19人目のライダーとなる#33 Team HRC 長島哲太は各セクションで最速タイムをマーク。2'05.329のタイムを記録してトップとなる。
最後の出走となる#7 YART YAMAHAのM.フリッツも互角の区間タイムを記録するが2'06.115とあまりタイムは伸びず。
この瞬間、2年連続で#33 Team HRC with 日本郵便がポールポジションを獲得した。
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TOP10 TRIAL 最終予選の結果は以下の通りTOP10リザルト.jpg

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