FIM EWR Rd1 ルマン24時間は、現地時間で午前5時(日本時間午後12時、時差－7)を迎えるが、月と観覧車も輝き、ライト点灯の夜間走行が続く。13時間10分ごろ、SSTクラスの#41 CHROMEBURGER-RAC41-HONDA(Ho,DL)が明らかなガス欠でピットレーンをスローダウン。メカニックが走って迎えに行く姿が見られた。長い戦いで、ハプニングが増える時間帯かもしれない。
トップを走行中のBS勢#1 YART YAMAHA(Ya,BS)は、バックマーカーをスマートにパスしながら、1分36秒から39秒台を安定して刻み、順調に14回のピット作業を終え、残り10時間前に500周を迎えた。
3番手に再浮上したBS勢の#12 YOSHIMURA SERT MOTUL(Su,BS)は、#1YARTよりも速い1分36秒から38秒台で、上位2台を追った。
15位を走行していた#18 TEAM 18 SAPEURS POMPIERS CMS MOTOSTORE(Ya,DL)、12位を走行していた日本人チーム#25 TEAM ETOILE(BMW,DL)の激しい転倒があり、#5 F.C.C TSR HONDA France(Ho,BS)は、残り10時間を迎え、順位を16番手まで回復した。こちらも1分36秒から38秒台の速いラップタイムで上位陣を追撃している。
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