FIM EWC Rd1ルマン24時間は、折り返し中盤に突入。現地の中盤、深夜走行は気温低下が続き、路面温度の低下、寒さとの戦いも続く。
スタートでホールショットを奪ったBS勢#12 YOSHIMURA SERT MOTUL(Su,BS)は、開始2時間半ごろに転倒。早い回復で追い上げ、12時間50分を超えた頃には、3番手の#11 KAWASAKI WEBIKE TRICKSTAR(Ka,PI)も抜き、3番手に再浮上した。#11 KAWASAKI WEBIKE TRICKSTARを抜いた後も、#12 YOSHIMURA SERTは引き続き1分36秒台を出しながら、上位を追う。
序盤、転倒が2回あり、2回目の転倒ではかなり激しくマシンにダメージを受けたBS勢#5 F.C.C TSR HONDA France(Ho,BS)は、ピット作業後、45番手から再スタートし、残り11時間の現在、21番手まで順位を挽回している。
3周目でトップに立って以来、安定して首位を走り続けているBS勢#1 YART YAMAHA(Ya,BS)は、2番手#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM(BMW,DL)と約4周差を保ったままトップを快走中。
この時間帯では、#14 MACO RACING TEAM(Ya,DL)、#116 KINGTYRE FULLGAS RACING TEAM(Ka,KI)、#119 SLIDER ENDURANCE(Ho,DL)らの転倒があり、イエローフラッグが出された区間、時間帯もあった。
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