EWC ルマン24時間は18時間が経過して残り5時間となった。朝方は厚い雲が立ち込め気温がなかなか上がらないコンディションだったが晴れ間が広がり始めた。
#1 YART YAMAHA(Ya,BS)はレースのファステストラップを更新した勢いそのままに、3番手を走行する#11 KAWASAKI WEBIKE TRICKSTAR (Ka,PI)を猛追。
そのタイム差を30秒程度まで急激に縮め注目を集めたまさにその時、#11 KAWASAKIにトラブル発生！4コーナーでスロー走行となり、その隙に#1 YARTが#11 KAWASAKIを抜き去り3番手に浮上することとなった。
そのまま#11 KAWASKIは緊急ピットイン。およそ10分で再度ピットアウトするものの、#4 TATI TEAM BERINGER RACING (Ho,PI)と#55 NATIONAL MOTOS (Ho,DL)にも抜かれ6番手まで順位を下げた。
一方、#12 YOSHIMURA SERT MOTUL (Su,BS)は、追いかけてくる#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM (BMW,DL)とのギャップを1分以上保ったまま首位をひた走る！
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