FIM EWC Rd1 ルマン24時間はスタートから20時間が経過し、残りは4時間となる。
この時間帯になると多くのチームが完走を意識し、ラップタイムが少し落ち着き始めるが、3位を走行するBS勢の#1 YART YAMAHA (Ya,BS)は4周差のある2位 #37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM (BMW,DL)に追いつくためにハイペースで周回を重ね、この時間帯でも1分36秒台を連発。トップを走る#12 YOSHIMURA SERT MOTUL (Su,BS)も2位との差を広げるべく、36秒台後半から37秒台前半のハイペースを維持。
しかし20時間経過を迎える直前、YART YAMAHAはライダー交代のピットイン時にマシンの不具合があるのか、一度ピットボックスの中にマシンを入れ、各部の確認を行う。数分で作業は終了してレースに復帰するが、この作業で2位との差が1周強広がってしまった。
トップのYOSHIMURA SERTと2位のBMWの差は1分20秒前後からほとんど変化なく、膠着状態が続いているが、何かあればすぐに順位が入れ替わってしまう差だけに、緊張した状況が続く。
#5 F.C.C. TSR HONDA France (Ho,BS)は10位までポジションを回復し、4時間後のゴールを目指す。
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