【決勝経過速報】2025 FIM EWC Rd.1 ルマン24時間 3時間経過

2時間過ぎになると路面がかなり乾き出し、#7 YAR-YAMAHA(Ya,BS)はピットイン、ライダーは変わらずスリックタイヤに交換した。
2時間10分頃には、#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)もピットイン、タイヤをスリックに代え、ライダーを交代して再びトップでコースイン。直後、#5 TSRも8コーナーで転倒、すぐに再スタートし、この時点では順位の入れ替わりは起こらず、トップ2が一時20秒差近くまで接近した。3番手を安定して走行中の#11 Kawasaki Webike Trickstar(Ka,BS)は、2時間20分を過ぎ、場所により再び小雨が降り出したタイミングでピットイン。#7 YARTもまもなくピットイン、タイヤをレインに戻し、ライダーチェンジ。#5 TSRも続いてピットイン、タイヤ交換の間に#7 YARTが前に出た。


#1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)は驚異的な追い上げで、4番手まで順位を回復。転倒後、1分42秒953の現時点でのレース最速を記録して追撃を続ける#37 BMW MOTORRADO World Endurance Team(BMW,BS)は7番手まで順位を回復し、ブリヂストン勢は再び5台すべてがトップ10内を走行中。


雨は再び激しく降り出し、路面が完全にウェットに戻った状態で3時間を経過した。多くの転倒者を出す過酷なレースで、現在トップ4台がBS勢。転倒で一時は大きく順位を落とした#37 BMWもトップ#7 YARTよりも速いラップタイムを記録しつつ、7番手で追撃を続けている。


FIM EWC Rd.1ルマン24時間決勝3時間経過結果【暫定】は以下の通り


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