3時間を超えると、雨が激しさを増し、更に転倒が続いた。トップ走行中の#7 YART-YAMAHA(Ya,BS)は、3時間15分を経過する前に100周を迎えた。同じ頃、4番手まで順位を回復していた#1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)が11コーナーで2回目の転倒、ピットイン。
3時間20分を迎え、3番手を快走していた#11 Kawasaki Webike Trickstar(Ka,BS)が前を行く#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)を捉え、2番手に浮上。
転倒した#1 Yoshimuraは3時間半を迎える頃にピットでの修復作業を終えて、ライダーを渥美心にチェンジし、23番手でレース再開。#37 BMW MOTORRAD World Endurance Team(BMW,BS)は、この激しい雨の中のスティントでも1分53秒台をマークし、順位を4番手まで回復した。
トップ4の中では、3時間40分頃に#5 TSRが最初に4回目のピットストップを行い、3番手のままコースイン。3時間40分前後に#7 YARTも4回目のピットイン、続くように#11 KWTもピットインし、4回目の給油、ライダーチェンジを終えた。#37 BMWも4回目のピット作業を終え、トップとは3周差で4番手を走行中。BS勢は引き続きトップ4を維持。#1 Yoshimuraはトップ集団と変わらない1分55秒前後のラップタイムで14番手まで再び順位を回復している。
FIM EWC Rd.1ルマン24時間決勝4時間経過結果【暫定】は以下の通り
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