2021年全日本モトクロス選手権第4戦SUGO大会、IA2クラス決勝ヒートⅠが終了。速報をお伝えします。
1コーナーをトップで抜けていったのは、#4内田篤基 (Ka,BS)。その背後には#2大城魁之輔 (Ho,BS)がつけていく。しかし内田がオープニングラップ終盤でバランスを崩してしまい大城に先行を許す。するとその後の3周目、今度はトップ大城が大坂直後のターンで転倒してしまい7位までポジションダウン。これで内田がトップに立ち独走状態に。2位は#35鳥谷部晃太 (Ya,BS)、3位にルーキーの#34柳瀬大河 (Ho,BS)というトップ３でレースは進行。
鳥谷部と柳瀬の差は1秒以内で2位争いが展開されていくが徐々に鳥谷部が柳瀬を引き離していく。さらに6周目には大城も5位まで復帰してくる。
レース終盤、3位の柳瀬に#6大倉由揮 (Ya,DL)が迫り3位争いが展開され、2位の鳥谷部にこの3位争いが迫り2位争いに発展していくが、鳥谷部、柳瀬がそれぞれポジションを守り切ってフィニッシュ、優勝は内田となった。
以下、暫定ベースのTOP10の順位です。
P1: #4内田篤基 マウンテンライダーズ (Ka,BS)
P2:#35鳥谷部晃太 ｂLU cRU TEAM エム FACTORY (Ya,BS)
P3:#34柳瀬大河 Bells Racing (Ho,BS)
P4:#6大倉由揮 bLU cRU TEAM KOH-Z LUTZ with 秀光ビルド (Ya,DL)
P5:#2大城魁之輔 Honda Dream Racing Bells (Ho,BS)
P6:#11小川孝平 Team ITOMO (Ya,DL)
P7:#9池田凌 マウンテンライダーズ (Ka,BS)
P8:#5西條悠人 ピュアテックレーシング (Ka,DL)
P9:#17鴨田翔 BLITZ (Ka,DL)
P10:#8岸桐我 bLU cRU TEAM KOH-Z LUTZ with 秀光ビルド (Ya,DL)
