全日本モトクロス選手権 第6戦 HSR九州大会 IA2クラスは3ヒート制で行われ、昼休み後にヒート2がスタート。
好スタートを切ったのはイン側からスタートした#2 大城魁之輔 (Ho,BS)だが、アウト側に居た#8 岸桐我 (Ya,DL)がホールショットを奪い、1コーナーを抜けていく。
コース中盤に#2 大城は前に出てトップに立ち、2番手にはヒート1優勝の#56 古賀太基 (Ka,BS)が上がりトップ#2 大城を追う。
3周を終えた時点でトップと2位の差は約2.7秒あったが、#56 古賀は徐々にトップとの差を詰め、5周目に#2 大城を交わしトップに上がる。
#56 古賀と#2 大城の2台は接近戦でトップ争いを展開、3位争いは#8 岸と#6 大倉由揮 (Ya,DL)の2台となっている。15分+1周の超スプリントレースはトップ#56 古賀と#2 大城が接近戦のままレース終盤に入り、徐々に3位以降も近づいてきている。
レース最終ラップにはトップ2台は約1秒と僅差となったが#56 古賀がそのまま逃げ切り優勝、2位に#2 大城が入る。3位争いを繰り広げていた2台は最終ラップに絡んだのか2台とも転倒、その間に#10 中島漱也 (Ya,DL)が3位でゴールした。
全日本MX Rd6 HSR九州大会 IA2クラス ヒート2決勝暫定結果Top15は以下の通り