全日本モトクロス選手権の第7戦、最初の速報はLMX(レディース)クラス予選から。予選出走台数は25台。3周のレース形式予選により、1レースのみが設定されている決勝のスターティングゲート選択順位を決める。
好スタートを切ったのは#10 箕浦未夢（Ho,DL）。これに#27 畑尾樹璃（Ho,DL）と#1 川井麻央（Ho,BS）が続くと、オープニングラップで川井がトップに浮上。畑尾が転倒し、1周目は川井、箕浦、#3 久保まな（Ho,DL）、#2 本田七海（Ya,DL）、#4 小野彩葉（Ho,BS）のトップ5となった。2周目、川井はリードを約5秒に拡大。そのまま逃げ切った川井が予選トップとなった。最終ラップには、箕浦と久保、本田と小野がそれぞれ接近戦。しかし順位は変わらず、箕浦が予選2番手、久保が3番手、本田が4番手、小野が5番手となった。
なおT.E.SPORTの川井と小野は、ポイントリーダーの久保から14点差、ランキング2番手の本田と2点差の114点で並び、逆転チャンピオンに望みをつないで明日の決勝に挑む。
LMXクラス 予選暫定結果は以下
