全日本モトクロス選手権 第1戦 HSR九州の決勝レースはIA2クラスからスタート。ドライコンディションで迎えた決勝ヒート1、15分+1周の超スプリントレース。シーズン最初の決勝ホールショットを奪ったのは#8 西條悠人 (Ka,DL)で、これを#5 横澤拓夢 (Ho,BS)や#11 阿久根芳仁 (Ka,BS)らが追って1周目をクリアした。レース序盤、#8 西條が3秒ほどのリードを奪ったが、2番手の#5 横澤が少しずつ距離を詰め、レースが後半に入った5周目には約1.5秒差まで接近。その後も粘る#5 横澤だったが、トップ争いは約2秒差で膠着状態となった。
レース後半、#5 横澤の背後には、#4 中島漱也 (Ya,DL)も迫り、7周目にはこちらも約2秒に。しかし最後は#5 横澤が粘った。そしてレースは9周でチェッカー。#8 西條が優勝、#5 横澤が2位、#4 中島が3位となった。4番手争いは#11 阿久根と#3 柳瀬大河 (Ho,BS)と#9 鴨田翔 (Ka,DL)の接戦となっていたが、ここに#58 VICTOR ALONSO (Ya,DL)が割り込み、#58 ALONSOが4位、#11 阿久根が5位、#3 柳瀬が6位となった。
IA2クラス決勝ヒートⅠ 暫定結果は以下の通り
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