予選出走台数は23台。10分＋1周のレース形式予選により、今季初めて30分＋1周の2レース制で実施される決勝のスターティングゲート選択順位を決めた。
天候は曇りで、かなり蒸し暑さを感じる陽気。路面はドライコンディションで、散水作業も繰り返されたが、午前中よりも乾いた状態だった。
ホールショットを奪ったのは#8 内田篤基 (Ka,BS)。これに#27 JAY WILSON (Ya,DL)や#1 富田俊樹 (Ya,BS)、#6 大倉由揮 (Ho,BS)、#4 大城魁之輔 (Ho,BS)らが続いた。
1周目中盤、#27 WILSONが#8 内田を抜いてトップに浮上。2周目以降、トップの#27 WILSONを約2秒差で#8 内田が追い、さらに1～2秒離れて#1 富田、#6 大倉、#4 大城がひとつの集団となって続き、6番手以下は大きく遅れた。
レースが後半に入っても、#8 内田は#27 WILSONを約2秒差でマーク。しかしその差は最後まで縮まることはなく、#27 WILSONがトップ、#8 内田が2位となった。
三つ巴の3番手争いは、レース後半になって#8 内田から3秒ほど遅れ、最後まで接戦。順位を守った#1 富田が3位、#6 大倉が4位、#4 大城が5位となった。
IA1 予選暫定結果は以下の通り
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