【決勝結果速報】2023年全日本モトクロス選手権 Rd.4 広島 IA2クラス 決勝ヒートⅠ

今大会のIA2クラスは、前戦に続いて30分+1周の2ヒート制。そのヒート1は、日曜日最初の決勝レースとして実施された。
天候は曇り。路面はドライコンディションとなった。

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ホールショットは#11 阿久根芳仁 (Ka,BS)。これに#18 池田凌 (Ka,BS)や#17 田中淳也 (Ya,DL)、#2 浅井亮太 (Ya,DL)らが続いた。
ランキングトップの#58 Victor ALONSO (Ya,DL)と同2番手の#4 中島漱也 (Ya,DL)は、オープニングラップのアクシデントで大きく出遅れた。1周目、#18 池田が#11 阿久根をパスしてトップに浮上。
2周目以降、#18 池田を約2秒差で#11 阿久根が追う展開が続いた。後方では1周目6番手の#5 横澤拓夢 (Ho,BS)が追い上げ、2周目には#12 渡辺陵 (Ya,BS)を抜いて5番手。
さらに3周目には#2 浅井、4周目には#17 田中をパスして、#5 横澤は3番手に順位を上げた。
レース中盤、#18 池田は2番手の#11 阿久根に対して4秒ほどのアドバンテージを築き、3番手の#5 横澤は徐々に#11 阿久根へと接近。10周目に逆転した。
この段階で、#18 池田のリードは約5秒。18周目のラストラップまで後続を寄せ付けずに逃げ切った#18 池田が、IA初優勝を挙げた。
#5 横澤は2位。レース終盤、#11 阿久根と#17 田中と#2 浅井が3番手争いを繰り広げ、残り3周で#11 阿久根が後退。#17 田中が3位、#2 浅井が4位、#11 阿久根が5位となった。

IA2 決勝レース ヒートⅠ暫定結果は以下の通りIA2_H1.jpgIA1_H1_3.jpg

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