エントリー台数が決勝のフルグリッドに満たない29台、予選出走が25台だった全日本最高峰のIA1クラスは、3分間のスタート練習を含む20分間のタイムアタック予選のみで、決勝レースのスターティンググリッド選択順位を決定した。
天候は曇りで、蒸し暑さを感じる陽気。直前に小雨が舞ったが、サンド質の路面はドライコンディションだった。
タイムアタック予選では、ケガから復帰した#2 能塚智寛 (Ka,DL)が3周目に1分42秒296をマークしてトップ。#27 JAY WILSON (Ya,DL)が、終盤に1分42秒876を記録して予選2番手となった。この2台が1分42秒台で、#6 大倉由揮 (Ho,BS)が唯一の1分43秒台となる予選3番手。さらに予選4番手の#8 内田篤基 (Ka,BS)と予選5番手の#7 大塚豪太 (Ho,BS)が1分44秒台で続き、予選6番手の#1 富田俊樹 (Ya,BS)が唯一の1分45台となった。前戦で負傷したがなんとか今大会の欠場を回避できた#4 大城魁之輔 (Ho,BS)は、1分47秒043で予選11番手から決勝に臨む。
IA1クラス タイムアタック予選の暫定結果は以下の通り
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