【予選結果速報】2023年全日本モトクロス選手権 Rd.7 HSR九州 IA2クラス タイムアタック予選

IA2クラスの予選は、39台が2組に分かれて公式練習を兼ねた20分間のタイムアタック方式予選を走り、各組の上位10名が決勝レースに進出。各組11位以下の選手は、10分+1周のラストチャンスレースに臨む方式とされた。コースは、春の大会で使用されたレイアウトを基本的には踏襲しながら、ジャンプやリズムセクションなどのセッティングを変更。天候は雨で、路面はマディコンディションとなったが、事前の整備でフラットかつ固められていたことや、山砂を導入したメンテナンスにより、マディとしては走りやすい状況だった。

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タイムアタック予選のA組は、#58 Victor ALONSO (Ya,DL)が2分4秒966をマークしてトップ。
#18 池田凌 (Ka,BS)が2番手となったが、タイムは2分7秒273秒で、トップの#58 ALONSOからは2秒以上のビハインドとなった。
3番手は#9 鴨田翔 (Ka,DL)、4番手は#11 阿久根芳仁 (Ka,BS)で、いずれも2分8秒台。#2 浅井亮太 (Ya,DL)と#14 佐々木麗 (Ya,BS)が2分9秒台で続いた。

IA2クラスA組 予選タイムアタックの暫定結果は以下の通り
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予選B組は、#3 柳瀬大河 (Ho,BS)が3周目にトップタイムをマーク。走行によりA組よりも路面が荒れた状態だったことから、タイムは2分9秒449となった。
前戦でポイントリーダーの#58 ALONSOに17点差まで迫ったランキング2番手の#5 横澤拓夢 (Ho,BS)が、#3 柳瀬からわずか0.006秒遅れとなる2番手タイム。3番手の#4 中島漱也 (Ya,DL)までが2分9秒台となり、4番手の#20 佐野雄太 (Ka,BS)は2分11秒447となった。

IA2クラスB組 予選タイムアタックの暫定結果は以下の通り
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