ヒート1と同じく20分+1周に設定された決勝ヒート2は、完全にマディコンディションでのレースとなった。好スタートを決めたのは#5 小方誠 (Ho,DL)。これに#4 大城魁之輔 (Ho,BS)と#27 JAY WILSON (Ya,DL)、#8 内田篤基 (Ka,BS)ら続くと、#4 大城は順位を下げ、まずは#5 小方、#27 WILSON、#8 内田、#2 能塚智寛 (Ka,DL)、#4 大城、#6 大倉由揮 (Ho,BS)の順となった。
2周目には#27 WILSONがトップに立ったが、後続はそれほど遅れることなく、#5 小方と#8 内田と#2 能塚までが数秒差で続き、2周目に5番手へと浮上した#6 大倉は前から離された。
4周目には、#2 能塚が#8 内田をパス。3番手に後退した#8 内田は引き離され、その背後には徐々に#6 大倉が近づいていった。そして8周目には、#6 大倉が逆転に成功。レースは10周でチェッカーとなり、#27 WILSONが優勝してチャンピオンを決定した。
#5 小方が2位、#2 能塚が3位、#6 大倉が4位、#8 内田が5位となった。
IA1クラス 決勝レース ヒートⅡの暫定結果は以下の通り
ブリヂストンの2輪モータースポーツWEB更新情報を公式 X (旧Twitter)でも案内していきますので、皆様のフォロー・リポストを宜しくお願いします。
▼ブリヂストンモータースポーツWEB X (旧Twitter) 公式アカウント▼
https://twitter.com/BSMS_2