ヒート1と同じく20分＋1周で競われたIA2決勝ヒート2は、路面コンディションがさらに悪化したマディ状態でのレースとなった。
ホールショットは#3 柳瀬大河 (Ho,BS)が奪ったが、最初の連続ジャンプでバランスを崩してコースアウト。これで#17 田中淳也 (Ya,DL)がトップに立ち、#18 池田凌 (Ka,BS)や#5 横澤拓夢 (Ho,BS)、#4 中島漱也 (Ya,DL)らが追うことになった。
3周目、#18 池田が#17 田中を抜いてトップに浮上。翌周には、#4 中島が#5 横澤をパスして3番手に順位を上げた。
トップに立った#18 池田は徐々にリードを拡大して独走状態。一方、2番手の#17 田中には#4 中島が接近し、6周目に順位を入れ替えた。#5 横澤は、7周目に#2 浅井亮太 (Ya,DL)、8周目に#9 鴨田翔 (Ka,DL)に抜かれて6番手に後退。
レースは10周でチェッカーとなり、#18 池田が優勝、#4 中島が2位、#17 田中が3位、#2 浅井が4位、#9 鴨田が5位、#5 横澤が6位となった。
IA2クラス 決勝レース ヒートⅡの暫定結果は以下の通り
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