今大会最終レースとなった、30分+1周のIA1クラス決勝ヒート2。天候は最後まで曇りで、ドライコンディションが維持されたが、サンド質の路面にはギャップやうねりが多く発生した状態だった。
レースは、スターティングゲートのトラブルにより赤旗仕切り直し。2度目のスタートでは、#33 VICTOR ALONSO (Ga,DL) がホールショットを奪い、これに#41 横山遥希 (Ho,DL) や#7 能塚智寛 (Ka,DL) や#1 JAY WILSON (Ya,DL) が続いた。
2周目、5番手を争っていた#6 大塚豪太 (Ho,BS) や#9 小方誠 (Ho,DL) が転倒し、これで#2 大倉由揮 (Ho,BS) が5番手。しかし#2 大倉は上位勢についていけず、#33 ALONSOと#7 能塚と#41 横山と#1 WILSONが抜け出して、トップグループを形成した。
5周目、#1 WILSONが転倒。4番手は守ったが、トップ集団からは14秒ほど遅れた。これによりトップ集団が3台に絞られると、ここから#33 ALONSOが徐々に抜け出し、8周目には#41 横山が転倒により後退。これで上位勢の間隔は大きく開いた。
レース終盤、#41 横山は#7 能塚に追いつき、最後は接近戦となったが、ここは#7 能塚が抑え、レースは#33 ALONSOが優勝、#7 能塚が2位、#41 横山が3位、#1 WILSONが4位、着実に追い上げた#5 大城魁之輔 (Ya,BS) が5位、#2 大倉が6位となった。
IA1クラス 決勝レース ヒートⅡの暫定結果は下記からご覧ください
ブリヂストンモータースポーツWEBではレース開催コースから各セッションの結果速報をお届けします!
今大会でも優勝を狙うブリヂストンライダー達への応援を宜しくお願いします!
ブリヂストンの2輪モータースポーツWEB更新情報を公式 X (旧Twitter)でも案内しています。皆様のフォロー・リポストを宜しくお願いします。
▼ブリヂストンモータースポーツWEB X (旧Twitter) 公式アカウント▼
https://twitter.com/BSMS_2