天候に翻弄されっ放しだった九州オートポリスですが、
全日本ロードレース選手権Rd5の予定を無事消化しました。
最後の決勝JGP2クラスでブリヂストン装着勢1-2フィニッシュで終了です。
【レース経過】
JSB1000クラスのディレイや赤旗の影響で、16:33にスタート。
序盤にP1に立ったPPスタートの#634水野(ブリヂストン)が逃げ切りにかかるが、
中盤以降P2の#44関口(ブリヂストン)が#634水野の背後に迫る。
終盤は何度か順位を入れ替える優勝争いとなり、現場全体が緊張感に包まれる。
ラスト2周は#634水野が要所をしっかり抑え、今季4勝目となりました。
P3で初表彰台を狙っていた#31岩戸(ブリヂストン)は、最終ラップに順位を落とし、悔しいP4でした。
【レース結果】
P1 - 2'01.797 - #634 水野涼 / HARC-PRO / ブリヂストン装着 / MuSASHi RT HARC-PRO.
P2 - 2'03.828 - #44 関口太郎 / HARC-PRO / ブリヂストン装着 / SOX Team TARO PLUSONE
P3 - 2'04.155 - #32 榎戸育寛 / HONDA / DL / MOTO BUM HONDA
P4 - 2'04.362 - #31 岩戸亮介 / MORIWAKI / ブリヂストン装着 / Team髙武 RSC
表彰台前にバイクを止めた#44関口。
ヘルメットを脱ぐ前に天に向かって、『あぁぁぁ、負けた～!! 悔しい!!』
