全日本ロードレース選手権＠岡山国際サーキット。
最高峰JSB1000クラスの決勝レースが終了し、ブリヂストン装着選手が見事1-2フィニッシュを飾りました。
【レース経過】
スケジュール通りの進行で、14:12にシグナルアウトでレーススタート。
ここ岡山を得意とし、圧倒的なパフォーマンスでPPを奪った#1中須賀(ブリヂストン装着)が、
スタートでも難なくホールショットを奪い、1周目P1。
#1中須賀はこのまま後続との差を見ながらペースをコントロール。
1周目P6の#5野左根は、2周目P5、3周目P4、8周目P3、と着実に順位を上げ、
#72高橋(Pi装着)の後方に迫る。
レース終盤の18周目、ついに#5野左根が前にでてP2となり、
ヤマハファクトリーレーシングの1-2体制が完成!!
#1中須賀はそのまま余裕の今期3勝目、#5野左根もP2を譲らず、
ヤマハファクトリー(ブリヂストン)の1-2フィニッシュ。
P3こそ#72高橋に譲りましたが、P4～7までをブリヂストン装着勢が占めました。
【レース暫定結果】
P1 - #1 中須賀克行 / YAMAHA / ブリヂストン装着 / YAMAHA FACTORY RACING TEAM
P2 - #5 野左根航汰 / YAMAHA / ブリヂストン装着 / YAMAHA FACTORY RACING TEAM #5
P3 - #72 高橋裕紀 / HONDA / PI装着 / MORIWAKI MOTUL RACING
P4 - #12 津田拓也 / SUZUKI / ブリヂストン装着 / ヨシムラスズキMOTUL
P5 - #23 渡辺一馬 / Kawasaki / ブリヂストン装着 / Kawasaki Team GREEN
P6 - #634 高橋巧 / HONDA / ブリヂストン装着 / MuSASHi RT HARC-PRO. Honda
P7 - #9 藤田拓哉 / YAMAHA / ブリヂストン装着 / YAMALUBE RACING TEAM
P8 - #88 清成龍一 / Honda / PI / MORIWAKI MOTUL RACING
ヘルメットを脱いだ直後のヤマハファクトリー2選手：
(#1中須賀) 前に出れたからペースをコントロールした。あれくらいのペースなら周回遅れを抜くのも難しくなかった。
(#5野左根) P2に上がるのが大変だった。やっぱり1-2の壁は高いなと思った。
