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J-GP3のレースが大きく遅れた為、J-GP2のレースも予定変更となり、12:25にスタートしました。
気温18℃、路面温度26℃と少し上昇してきました。
スタートでポールポジションの#4 岩戸(MD,BS)がホールショットを奪い、1周目から2位を2.8秒も離す好走を見せる。
2位以下は#634 名越(HP,BS)、#16 作本(MD,BS)と続き、ブリヂストンユーザーが1-2-3と好スタートを切った。
トップ岩戸は2周目には2位を4.5秒も離したののの、3周目に入った所で2台が転倒して赤旗中断してしまった。

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レースは仕切り直しとなり、予選グリッドで残り13周で12:50にレースが再開された。
第2レースでも岩戸がホールショットを奪い、1周目は岩戸ー作本ー関口ー名越とブリヂストンユーザーがトップ4でスタートした。
第1レースとは違い、トップ岩戸は2位を大きく離す事は出来ず、3周目には1-2位の差が1秒だったが、2位作本のタイムが速くトップに接近する。
7周目には作本はトップの後ろ0.3秒に迫ったが、8周目に転倒してしまう。
2位に浮上した関口は、トップとの差が2秒と開いてしまい、3位名越はさらに6秒後方となって、トップ3は単独走行となってしまう。
終盤には、3位から大きく遅れて4台による4位争いが激しくなったが、岩戸がそのままゴール。岩戸はJ-GP2で初優勝となり、関口ー名越と続いてブリヂストンユーザーが表彰台を独占した。

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