昨日のレース１に続き、レース２が行われました。
タイムスケジュールは若干遅れ、14:15に気温17℃路面温度26℃というコンディションでスタートしました。
スタートでホールショットを奪ったのは、3番グリッドからスタートした#1高橋巧（Ho,BS)。ポールポジションの#21中須賀（Ya,BS)はややミスしてしまい、1周目は高橋巧ー#72高橋裕紀（Ho,PI）ー中須賀ー#12津田（Su,BS)－#11渡辺一馬（Ka,BS)の順でオープニングラップを終えた。
2周目は中須賀は2位に上がり、トップ高橋の背後に迫る。
トップ2人のペースは速く、3位#72高橋は付いていけない。その後方では1周目8位だった#5野左根（Ya,BS)が5周目には4位にポジションを上げる。
6周目には中須賀がトップに浮上し、その後ろに高橋がぴたりと付き、2人の激しいバトルが始まる。
中盤も1－2位の差は0.3秒以内という僅差で、お互いにベストラップを更新しながらの激しいバトルとなる。
ゴールラインでは0.1秒程度の差が何周も続くが、17周目の1コーナーで2位高橋がオーバーランをしてしまう。
しかし高橋は直ぐに復帰して、1.1秒差で再び終盤に向けて中須賀を追いかけ、少しずつ差を詰めていく。
残り3周となった22周目には、高橋は再び中須賀の背後に迫り、23周目の裏ストレートエンドで中須賀を抜く。
しかし馬の背コーナーで曲がり切れずにコースアウトし、復帰出来たものの大きく遅れ、中須賀が7.5秒差を付けて優勝。高橋ー野左根の順でゴールした。
レース２でもブリヂストンユーザーが、トップ５を占める活躍をしてくれました。
