昼のピットウォークを挟み、午後最初のJ-GP3のレース１が12:50に20周のレースがスタートしました。
気温34℃、路面温度55℃という、相変わらずかなり暑い状況下でのレースとなりました。
スタートでホールショットを奪ったのは、ポールポジションの#3 古市（KTM,DL）。
1周目は#3 古市ー#62 埜口（Ho,DL）ー#71 小室（Ho,DL）－#4 中島（Ho,DL）で通過し、ブリヂストン勢は#13 長谷川が6位、#30 太田が7位、#93 菅原が8位でオープニングラップを終了。
2周目に#62 埜口がトップに立ち、全日本初参戦のライダーがレースをリードする。
レース中盤に掛けて、トップ埜口、2位小室が3位以下を少しずつ離していく。
3位グループはポジション争いが激しくなったが、終盤に掛けて#93 菅原がそのグループから抜け出す。
トップは中盤から1秒以上のリードを築いた埜口が、全日本初参戦にして初優勝。
ブリヂストンユーザーの#93 菅原が初表彰台を獲得した。
その他ブリヂストンユーザーは8位に#13 長谷川、11位に#36 福嶋、12位に#090 藤井が入った。
