昼のピットウォークを挟んで、13:45からJ-GP2のレース2が行われた。気温34℃路面温度56℃と相変わらずの高温下でのレースとなった。
レース2のグリッドは、昨日の予選タイムのセカンドベストのタイムが採用された。
フロントローはレース1のグリッドと変わらず、#4岩戸(BS)-#70岩崎(PI)-#44関口(BS)の順。
他ブリヂストン勢はトップ10では、6番グリッドから#634名越、8番グリッドの#16作本となった。
ホールショットを奪ったのは#44関口!岩戸ー岩崎ー#392尾野(DL)-作本ー名越と続いてオープニングラップを終了。
3周目には、昨日のレース1で優勝した岩戸がトップに出て、関口が追いかける展開となる。
4周目には作本が3位が上がるが、トップ二人が後続を少しずつ離して、昨日と同じ展開となる。
7周目には1-2位の差が1秒に広がったが、その後関口が再び差を詰めて中盤からは背後に迫る。
終盤16周に関口がついにトップに浮上!
しかし岩戸もその後常に0.1秒差で追走して最後まで逆転を狙う。
最終ラップの最終コーナーで岩戸が仕掛けるが、関口が0.08秒差で押さえきり優勝!1年半ぶりの優勝を果たした。
2位岩戸、3位作本と続き、昨日同様ブリヂストンサポートライダーが表彰台を独占した。