J-GP2のスタート時にもまだ雨は止まず、全車ウェットタイヤで14:15にスタート。
ホールショットを奪ったのは、予選3番手スタートの#71榎戸(BS)。続いて#634名越(BS)-#4作本(BS)-#22小谷(BS)と続き1周目を終了。
序盤からトップ#71榎戸ー#634名越が3位以下を少しずつ離して行く。
中盤までトップ2人は速いペースで接近戦を繰り広げるが、中盤以降トップ#71榎戸が#634名越を突き放し、終盤は独走に持ち込んだ。
3位争いは#70岩崎(Pi)-#4作本ー#14阿部(BS)-#22小谷の4台でのバトルが繰り広げるられ、目まぐるしく順位が変わる。
レース序盤強かった雨も弱まり、終盤に向けてほぼ雨は止んだ。
トップ#71榎戸は9秒差を付け今季初優勝。2位#634名越の後、激しい3位争いは#4作本が押さえて表彰台を獲得した。
その他ブリヂストン勢は、5位#14阿部、6位#22小谷と続いた。