ST600クラス(タイヤはブリヂストンのワンメイク)の予選結果速報です。
予選開始の10:40に各車一斉にコースインしていきます。その集団と少し間をあけて現在のポイントリーダー#230 小山 知良(Ho,BS)が後ろからコースインし30分間の予選が始まります。計測1周目で#54 荒川 晃大(Ho,BS)が前田恵助の持つコースレコードを0.1秒縮める2‘11.810をマークしトップに、それにチャンピオンを争う#1 岡本 裕生(Ya,BS)が2’12.228で続きます。その間に少し遅れて、現在のポイントリーダー小山が2‘12.065で割って入ります。次のアタックラップでは小山がタイムアップし、2’11.945の好タイムをマークするものの、これもトップの荒川には届かず。更に次のアタック3周目では#6 南本 宗一郎(Ya,BS)が2’11.818をマークしますが、これも荒川のコースレコードタイムに僅か0.008秒届きません。2番手タイムをマークした南本はその後もアタックを続け、アタック5周目にはセクター1・3・4で全体ベストを記録しますが、これも届きませんでした。南本は予選終了間際まで、各セクターの全体ベストを更新する安定したタイムを刻み、決勝が楽しみな走りを披露しました。ポールシッターとなった荒川も、自己ベストを大幅に更新してのポール獲得に自信を持った様子でした。(写真:ポールシッター記者会見での荒川)
P1: #54 荒川 晃大(Ho,BS)
P2: #6 南本 宗一郎(Ya,BS)
P3: #230 小山 知良(Ho,BS)
P4: #1 岡本 裕生(Ya,BS)
P5: #55 國峰 啄磨(Ho,BS)
P6: #50 長尾 健吾(Ya,BS)