J-GP3クラス、決勝結果の速報をお知らせいたします。
タイムスケジュール通り10:25から20周のセッションが始まりました。
ホールショットは2番手からスタートをうまく決めた#3小室 旭 (KTM,DL)が奪うもセクター2追加時点でポールスタートの#3村瀬 健琉 (Ho,DL)が再びトップに立ちます。
BS勢で若手育成プロジェクトのSDG Mistresa Jr.Teamライダー、#70 山田 尚輝 (Ho, BS)はスタート直後の1コーナー、#95 千田 俊輝 (Ho, BS)は1周目のシケインでそれぞれ転倒してしまい、残念ながら戦線から離脱。
オープニングラップは#3 村瀬、#32 小室、#35 古里 太陽 (Ho,DL)、#71 成田 彬人 (Ho,DL)、#72 藤田 哲弥 (Ho,DL)の順で通過。
ここからレースが進行していくという4周目に#55 上江洲 葵要 (Ho,DL)が転倒してコース上に倒れてしまい一時赤旗中断となります。
この時点でのトップ5のオーダーは#3 村瀬、#35 古里、#32 小室、#71 成田、#12 高杉 奈緒子 (KTM,DL)。
その後再スタートのフォーメーションラップが行われるも、グリッド整列順の不備でディレイが発生し、残り周回数は16周から12周へ変更して再びスタートしました。
レースは再スタート後の1コーナーはスタートをうまく決めた#32小室が奪い、#35 古里も2位へ順位を上げるが、#3 村瀬も引き下がらず3コーナーで再び# 35古里を抜き、シケインで#32小室も攻略しトップでオープニングラップを終え、徐々に#3 村瀬が2位以下を引き離していきます。一方、2番手争いが#32 小室、#35 古里、#12 高杉の順でで展開され、レース中盤で離された#71 成田もレース終盤に追いつき最後は4台で争う展開になります。残り2周となったところで#32 小室、#35 古里の2台が抜け出し2台の争いとなりファイナルラップへ突入。ファイナルラップシケインで#35 古里が仕掛けるも#32小室が守り抜きフィニッシュ。ブリヂストン装着勢最上位は#45木内 尚汰(Ho,BS)が9位に入りました。
J-GP3決勝TOP10は以下になります。
P1:#3 村瀬 健琉 Team TKR (Ho, DL)
P2:#32 小室 旭 Sunny moto planning AKR (KTM, DL)
P3:#35 古里 太陽 Team WAKO'S (Ho, DL)
P4:#71 成田 彬人Team P.mu 7C MIKUNI (Ho, DL)
P5:#12 高杉 奈緒子 Team NAOKO KTM(KTM, DL)
P6:#11 山本 恭裕 TEAMLIFE・ドリーム北九州 (Ho, DL)
P7:#8 岡﨑 静夏 RT YOLO SARD&ぱわあくらふと (Ho, DL)
P8:#2 鈴木 大空翔 BATTLE FACTORY (Ho, DL)
P9:#45 木内 尚汰 S-Speed (Ho, BS)
P10:#72 藤田 哲弥 Team P.mu 7C MIKUNI (Ho, DL)