レース1と違うコンディションでYFRT 野佐根が2連勝!!
JSB1000クラスの決勝レースが終了しました。
昨日の決勝レース1で転倒してしまった#1 中須賀 (Ya,BS)と#71 加賀山 (Su,BS)は本日のレースを欠場となり、昨年度のチャンピオン不在の中25周のレースを迎えました。
セッション開始直後のフォーメーションラップでアクシデントが発生。オイルがコース上に撒かれてしまった影響でスタートがディレイ、周回数が24周に変更してスタートしました。
ホールショットは昨日のレース1で優勝した#3 野佐根 (Ya,BS)よりも抜群のスタートを決めた#17 清成 (Ho,BS)がホールショットを奪い、オープニングラップをトップで通過します。
続く2周目、馬の背の飛び込みで#3 野佐根が#17 清成に仕掛け2台は接触しながらコーナーを抜けていくも#17 清成が出口でスロットルを開けれず#3 野佐根がトップへ、スタートで3位に順位を上げた#5 渡辺 (Su,BS)が2位へそれぞれ順位を上げます。
ここから#3 野佐根が2位#5 渡辺に対してリードを築いていき、3位争いを#17 清成と#634 水野(Ho,BS)で展開しながらレースは進んでいくも、徐々に4台の間隔が空いていき、先頭集団は膠着状態に。
レース10周を終えた頃、#17 清成が#5 渡辺との差を詰め2番手争いが発生。さらに#634 水野も続き13周目には3台の争いが激しくなっていきます。
14周目の1コーナーで#634 水野が#17 清成を抜いて3位、さらに15周目の1コーナーで今度は#5 渡辺を抜いて2位へポジションを上げます。
このままレースは大きな混乱もなく、#3野佐根が優勝しこの週末を連勝で締めくくりました。
以下、JSB1000決勝レース2のTOP10です。
P1:#3 野左根 航汰 YAMAHA FACTORY RACING TEAM (Ya, BS)
P2:#634 水野 涼 MuSASHi RT HARC-PRO.Honda (Ho, BS)
P3:#5 渡辺 一樹 YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING (Su,BS)
P4:#17 清成 龍一 Keihin Honda Dream SI Racing (Ho, BS)
P5:#25 亀井 雄大 Honda Suzuka Racing Team (Ho, BS)
P6:#72 濱原 颯道 Honda Dream RT 桜井ホンダ (Ho, BS)
P7:#33 渡辺 一馬 Keihin Honda Dream SI Racing (Ho,BS)
P8:#87 柳川 明 will raise racingRS-ITOH (Ka, BS)
P9:#36 岩田 悟 Team ATJ (Ho, BS)
P10:#44 関口 太郎 SANMEI Team TARO PLUSONE (BMW, BS)