全日本ロードレースRd.5鈴鹿、J-GP3クラスの予選が終了。
セッションは定刻通り開始されたものの、開始直後に転倒があり10分程度の赤旗中断となる。
改めてセッションが開始され、まずはシリーズランキングトップの#3村瀬健琉(Ho,DL)が2:19.235を記録してこれがターゲットタイムとなる。
すると、ランキング2位につけている#32小室旭(KTM,DL)が2:18.650を記録してトップタイムを塗り替える。この時点でブリヂストン装着ライダーは6番手に#36徳留真紀(Ho,BS)がつける展開。
ここからしばらくトップ陣のタイム更新はないものの、セッション残り3分で再び#3村瀬がタイム更新をして#32小室を抜いてトップに立つと、計測最終ラップには2:17:649を記録しポールポジションを獲得。さらに、ブリヂストン装着ライダーの#36徳留も計測最終ラップにタイムを更新し3番手を獲得。決勝での優勝を狙う展開となりそう。
以下、J-GP3クラス予選トップ10の順位です。
P1:#3村瀬健琉 Team TKR (Ho,DL)
P2:#32小室旭 Sunny moto planning AKR (KTM,DL)
P3:#36徳留真紀 マルマエMTR (Ho,BS)
P4:#71成田彬人 Team P.mu 7C MIKUNI (Ho,DL)
P5:#95千田俊輝 SDG Mistresa Jr.Team (Ho,BS)
P6:#35古里太陽 太陽 with BATTLE FACTORY (Ho,DL)
P7:#2鈴木大空翔 BATTLE FACTORY(Ho,DL)
P8:#12高杉奈緒子 Team NAOKO KTM (KTM,DL)
P9:#45木内尚汰 S-Speed (HO,BS)
P10:#96中島元気 Honda浜松エスカルゴRT (Ho,DL)