2021年全日本ロードレース選手権第3戦SUGO、JSB1000予選結果速報をお伝えします。
前セッションから続いて雨は止んだまま40分間のセッションはスタート。路面コンディションは徐々にコース上の水量は少なくなっており、ダンプコンディション。
開始10分の時点でトップは#7中須賀克行(Ya,BS)でタイムは1:38.051。以降、#3濱原颯道(Ho,BS)、#2清成龍一(Ho,BS)というTOP3。セッション半分の20分に差し掛かるあたりで各ライダーピットイン。この時点から薄日が差して空が明るくなり、路面コンディションはさらに回復している様子でレコードラインは所々乾いている部分も出てきている状況。トップタイムは変わらず中須賀のままでタイムは1:37.704。残り10分を切ったタイミングで清成がタイヤをスリックに変更してコースイン。このタイミングで各ライダーピットインしてスリックに変えて再度コースインしていく。残り5分、激しいタイムアタック合戦となっていくと思われたが、中須賀のトップタイムを更新することがないまま残り1分となり各ライダー最終アタックに入っていく。この最終アタックで#15津田一磨(Su,BS)が1:37.507を記録してトップタイム更新。中須賀も最終アタックでタイム更新を狙うも届かず。津田がポールポジション獲得となった。
以下、暫定ベースのJSB1000予選TOP10の順位です。
P1:#15津田一磨 BabyFace Powered by YOSHIMURA (Su,BS)
P2:#7中須賀克行 YAMAHA FACTORY RACING TEAM (Ya,BS)
P3:#3濱原颯道 Honda Dream RT 桜井ホンダ (Ho,BS)
P4:#11亀井雄大 Honda Suzuka Racing Team (Ho,BS)
P5:#2清成龍一 Astemo Honda Dream SI Racing (Ho,BS)
P6:#18秋吉耕佑 MURAYAMA.TJC.RT (Ho,BS)
P7:#6岩田悟 Team ATJ (Ho,BS)
P8:#10加賀山就臣 Team KAGAYAMA (Su,BS)
P9:#9関口太郎 SANMEI Team TARO PLUSONE (Bm,BS)
P10:#12柳川明 will-raiseracingRS-ITOH (Ka,BS)
