2021年全日本ロードレース選手権第3戦SUGO、ST600の予選が終了しました。
前セッションでの赤旗中断の影響を受け10分遅れにてセッションは開始。雨は止んでおり、路面もWETパッチはのこっているもののレコードラインは乾いており、スリックで各ライダーコースインしていく。セッション開始10分の時点でトップは#5荒川晃大(Ho,BS)。荒川は事前に行われたテストでは非公式ながらもコースレコードを上回るタイムを記録しており、好調さが窺える走り出し。以降、#3小山知良(Ho,BS)、#7佐野優人(Ya,BS)、#10國峰啄磨(Ho,BS)、#4長尾健吾(Ya,BS)というTOP5。
セッションのちょうど半分が過ようかというタイミングで最終コーナーで1台転倒があり10分ほど赤旗中断となる。セッションは残り残り7分を切ったところでコース上に霧が発生し再度赤旗中断となる。この時点でトップは依然荒川、2位も変わらず小山、3番手は長尾、4位に阿部、5位は國峰というTOP5。そしてこの2回目の赤旗中断を以ってST600予選は終了となった。
以下、暫定ベースのST600予選TOP10の順位です。
P1:#5荒川晃大 MOTO BUM HONDA (Ho,BS)
P2:#3小山知良 日本郵便 HondaDream TP (Ho,BS)
P3:#4長尾健吾 NCXXRACING&善光会 TEAMけんけん (Ya,BS)
P4:#8阿部恵斗 Webike チームノリックヤマハ (Ya,BS)
P5:#10國峰啄磨 TOHO Racing (Ho,BS)
P6:#15鈴木光来 MOTO BUM HONDA (Ho,BS)
P7:#6横山尚太 ガレージL8 Racing Team・YAMAHA (Ya,BS)
P8:#36菅原陸 保険職人 GBSレーシング YAMAHA (Ya,BS)
P9:#7佐野優人 TEAM VITAL SPIRIT (Ya,BS)
P10:#13伊達悠太 BATTLE FACTORY (Ho,BS)