2021年全日本ロードレース選手権第6戦、J-GP3クラスの予選が終了しました。
天候は曇っていた空から晴れ間も見えるまでに回復。路面は所々乾き始めている状況で40分のセッションがスタート。
開始10分の段階では、#11木内尚汰(Ho,BS)が1:50.356のタイムでトップに立つ。ここから路面コンディションが回復していき、更なるタイムアップが期待される。15分が過ぎた時点でトップは木内。木内は自身のタイムを1:49.003にまで伸ばしている。続いて、#38太田隼人(Ho,DL)、#28高橋直輝(Ho,BS)、#30森俊也(Ho,BS)、#4徳留真紀(Ho,BS)というトップ5。すると、森が唯一48秒台に入れるタイムを記録してトップに立つ。ここからセッション終盤に突入すると同時にさらに路面コンディションは回復していき、各ライダー最後のアタックに入りタイムアタック合戦となる。ここで一気にタイムを更新したのは#7高杉奈緒子(KTM,DL)で、43秒台のタイムを記録してトップ浮上。さらに残り5分を切ったところで#2小室旭(KTM,DL)がタイムを42秒台まで更新してトップ浮上。そして#22尾野弘樹(Ho,DL)がこの小室のタイムを僅かに更新してトップを奪いポールポジション獲得となった。序盤トップに立っていた森が5番グリッドを獲得しブリヂストン装着勢最上位となった。
以下、暫定ベースのTOP15 の順位です。