【予選結果速報】2021年全日本ロードレース選手権 Rd.6 岡山 JSB1000 予選
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■Q1
セッション開始30分前から15分程強い雨が降り、乾いていた路面が再び濡れてハーフWET状態となり、難しいコンディションの中で35分のセッション開始となった。コンディション変化が読めない中での予選となったが、各ライダースリックタイヤでコースインしていく。セッション開始10分、トップに立っているのは前戦鈴鹿で早くもシリーズチャンピオン獲得を決めた#7中須賀克行(Ya,BS)。中須賀は唯一1分31秒台のタイムをマーク。これに#2清成龍一(Ho,BS)、#25名越哲平(Ho,BS)、#11亀井雄大(Ho,BS)、#10加賀山就臣(Su,BS)が続くトップ5。ここからタイムの更新がないままセッション開始から20分が経過。一度ピットにマシンを戻すライダーが多かったが、残り10分を切ったところで再びピットに戻ったライダーコースインしていく。するとトップ中須賀はさらにコンマ1秒ほどタイムを更新し、トップでQ1を終えた。以降、清成、#3濱原颯道(Ho,BS)、#25名越哲平(Ho,BS)、#6岩田悟(Ho,BS)、#10加賀山就臣(Su,BS)、#26山口辰也(Ho,BS)、#11亀井雄大(Ho,BS)、#9関口太郎(Bm,BS)、#18秋吉耕佑(Ho,BS)の順となり、この10名によるTOPチャンレンジがQ2として行われた。

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■Q2
Q1で上位10人に入ったライダーによるトップ10チャレンジが15分間で行われた。このセッションでトップタイム記録したライダーがポールポジション獲得となる。
セッション開始と同時に各ライダーコースインしていく。開始5分でトップに立ったのは#10加賀山就臣(Su,BS)。加賀山のタイムは1:32.257で最初のターゲットタイムとなっていく。するともうすぐ10分を経過するというタイミングで、#7中須賀克行(Ya,BS)が1:30.672をマークし、このタイムでポールポジション獲得となった。さらに清成が1:31.949のタイムで加賀山を上回り2番手に浮上すると、計測最終ラップで1:31.497までタイムを更新。3番手にはこちらも計測最終ラップでタイム更新となった#11亀井雄大(Ho,BS)が入った。

以下、Q2暫定ベースのTOP15 の順位です。

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