王者・#1中須賀選手(YAMAHA, BS) 開幕戦を優勝で飾り、2022年シーズンをスタート
2022年全日本ロードレース選手権第1戦、シーズン開幕となるJSB1000決勝レース1の結果速報をお伝えします。
14:25のスタート直前にスターティンググリッドでエンジンストップしたマシンがありスタートがディレイ、14:55にクイックリスタートで再開。開幕戦かつ想定外のディレイで選手からは緊張が感じられる中、レースがスタート。好スタートを切ったのは#15渡辺(Su,BS)、しかし1コーナーで#1中須賀(Ya,BS)がインをついてトップ出て、注目のホールショットを奪ったのは中須賀選手。続いて#15渡辺(Su,BS)、#2濱原 (Ho,BS)、#6亀井 (Ho,BS)、#27作本(Ho,BS)、#29岡本(Ya,BS)というオーダーでオープニングラップを終了。
2周目以降は中須賀、渡辺、濱原がトップ集団をけん引、その後ろに作本、亀井、岡本が集団となり続く。9周目まで渡辺と濱原が中須賀の後ろを追いかけるも、10周目から徐々に中須賀がリードを広げる盤石な展開。その後方でチームメイトの岡本が作本と接戦を繰り広げ、12週目に岡本がパスした5位に浮上。そしてファイナルラップへ突入し#1中須賀は大きなリードを築いて今季初優勝。そして2位には#15渡辺、3位に#2濱原の順でチェッカーを受けた。
JSB1000クラス Race1 暫定結果は以下の通り
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