全日本ロードレース 第4戦 SUGO大会、9:20からはJSB1000クラス予選。快晴の中、気温・路面温度は徐々に上昇していると思われる。
予選が開始され、10分が経過した時点でトップに立っているのは前戦のオートポリスでJSB初ポールを獲得した#6 亀井雄大 (Ho,BS)で1'26.537、2番手に#1 中須賀克行 (Ya,BS)で1'27.024。
JSB1000クラスではDRYタイヤの場合、予選では2セットまで使用可能となっており、1セット目のタイヤで多く周回する選手が多い。
30分が経過した頃には#1 中須賀がこの時点でトップタイムとなる1'26.310を記録し、その後にピットイン。2番手に#6 亀井、3番手に#29 岡本裕生 (Ya,BS)が上がってきた。
多くのライダーがタイヤを交換してタイムアタックを始めたセッション後半。残り7分頃に#29 岡本が1'26.048でトップに上がり、#6 亀井も1'26.088と僅差の2番手タイムを記録。その直後に#1 中須賀がタイムを更新し、1'25.933と25秒台に突入してトップに。
40分間の予選も残りわずかとなってきた時点で#6 亀井がさらにタイムを更新。1'25.942と#1 中須賀のトップタイムに迫る。#29 岡本はセッション最後にタイム更新はならず3番手。4番手には#15 渡辺一樹 (Su,BS)が付けた。
JSB1000クラスは2レース制で行われる為、ベストタイムでレース1、セカンドタイムでレース2グリッドが決定する。
予選ベストタイムの暫定結果は以下の通り