【予選結果速報】 2022年全日本ロードレースRd.6 オートポリス ST600 予選

全日本ロードレース選手権 第6戦 オートポリス大会のST600クラス予選。
ひとつ前のST1000クラスの予選で赤旗が2回出た影響で、10分遅れの11:25から予選開始。38名のライダー達がコースインした直後から積極的な走り展開し、
先ずは前戦のSUGOで快調な逃げで他を圧倒した#3荒川 (Ho,BS)が2周目に1分52秒台を記録しトップに。他ライダー達も1分53秒台で#12井手(Ya,BS)、#8鈴木 (Ho,BS)、#10横山(Ya,BS)、#2小山 (Ho,BS)、#4長尾 (Ya,BS)、#37羽田(Ho,BS)、#5阿部 (Ya,BS)の7名が続く展開に。
序盤のタイヤが良い状況でかつクリアラップを取れるタイミングでタイムアタックを実施したライダーが多く、その後はなかなか記録の更新はなく予選順位の変動は少なく膠着状態が続く。その一方でライダー達はロングランを行い、明日の決勝本番に向けたアベレージタイムの確認を行っていた模様。


ST600クラスは10代の荒川や阿部、20代の井手・鈴木・横山・長尾・羽田、そしてベテランの小山まで幅広い年齢層のライダー達が切磋琢磨しており、タイム差もトップ10までが1.5秒差しかない。同じ条件の中で年齢を超えた戦いが繰り広げらるので、明日の決勝戦でもどのような戦いとなるか要注目。

MicrosoftTeams-image (76).jpg

ST600クラス 予選暫定結果は以下の通り