【予選結果速報】 2022年全日本ロードレースRd.6 オートポリス JSB1000 予選

全日本ロードレース選手権 第6戦 オートポリス大会のJSB1000クラス、予定時刻の13:15に予選開始。
先ず#29岡本(Ya,BS)が1分48秒台、続いて#15渡辺(Su,BS)、#28榎戸(Ho,BS)、#1中須賀(Ya,BS)らが1分49秒台で様子を伺う中、3周目に中富がサヨリンブリッジ手前で転倒し序盤から赤旗中断。しかしマシンの回収はスムーズに行われ、各ライダーがピットインして間もなく13時22分に再開。


徐々にタイムを上げていく中、13時30分頃に1コーナーでトップタイムをマークしていた岡本が転倒。この転倒の際にブレーキングポイント周辺にオイルが撒かれたようで赤旗中断となり全車一旦ピットへ戻る。岡本は救急車で搬送、コース上はオイル処理のために1コーナーに石灰が撒かれ処置が行われる。約20分の処理の後、13時48分に再オープン。残り33分を残したところで再開となったが、次の赤旗が出る可能性もあるので各ライダー勢いよくコースに戻り、早々にタイムアタックの機会を伺う。
しかしコース上に石灰が残っているため、各ライダーまずは慎重にコースの状況とアタックの機会を伺う。なかなか記録が更新されないまま14時頃にほとんどのライダーがピットインしコース上はクリアラップを取りやすい状況に。ここで中須賀がタイムアタックを行うため、コースインするもタイムはいまひとつ伸びず再びピットイン。

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そんな中、14時8分頃にそれまで7位につけていた#6亀井 (Ho,BS)が1分48秒台を出し2位に浮上。この時間帯は他ライダーのタイム更新が少なく、このまま終わるのかと思われた残り6分。
14時15分頃から各ライダーが続々とタイムを更新していく。先ずアタックを行ったのは渡辺で、1分48分758で一気に2番手に浮上。アタック後のラップもS1で最速をマーク、かつクリアラップを取れているので記録の更新に期待がかかるが、結果は1分48分748で惜しくも岡本には及ばず。


その直後、渡辺と入れ替わるように中須賀がタイムアタックに入る。S1はタイムが伸びず、記録の更新は難しいかと思われたがS2からどんどんペースを上げ、1分48秒150で岡本を交わしてトップタイムをマーク。同じタイミングで榎戸もタイムアタック行い自己ベストを更新していくが惜しくも中須賀/岡本に届かず1分48秒600で3位に付ける。このアタックが最後となり14時21分過ぎに予選終了。

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JSB1000クラス 予選暫定結果は以下の通り