全日本ロードレース選手権 Rd.8 MFJ-GP in 鈴鹿、JSB1000クラスの2レース目。
ホールショットは#3 清成龍一 (Ho,BS)、前日に今シーズン11勝目を挙げた#1 中須賀克行 (Ya,BS)が2位につけ、様子を見ている。3番手に#28 榎戸育寛 (Ho,BS)、#27 作本輝介 (Ho,BS)、レース1で2位に入った#15 渡辺一樹 (Su,BS)と続く。2周目の200Rシケインで#28 榎戸 (Ho,BS)が転倒、#15 渡辺 (Su,BS)が日立シケインで3位にあがり、#1 中須賀 (Ya,BS)を追う。3周目、130Rの入り口で#1 中須賀 (Ya,BS)がトップに立ち、#3 清成 (Ho,BS)、#15 渡辺 (Su,BS)、#27 作本輝介 (Ho,BS)、#29 岡本裕生 (Ya,BS)の2位争いが激しい。
5周目に#15 渡辺 (Su,BS)と#27 作本 (Ho,BS)が#3 清成 (Ho,BS)を抜いて、2位、3位に順位を上げる。2位に#15 渡辺 (Su,BS)がペースを上げ、3位争いが集団となった。この3位争いから抜け出したのが#29 岡本 (Ya,BS)。ペースを上げて表彰台をねらう。しかしその#29 岡本 (Ya,BS)は10周目の1コーナーで単独転倒。
レース中、ただ一人2分5秒台のタイムを出しながら後続を引き離した#1 中須賀 (Ya,BS)が優勝、全日本22連勝を達成した。2位は#15 渡辺 (Su,BS)、3位は#3 清成 (Ho,BS)とレース1と同じ順位となった。
JSB1000クラス決勝レース２ 暫定結果は以下の通り
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