全日本ロードレース選手権 後半戦となる第5戦 もてぎ2&4はスケジュール通り12:35からスタート。
ポールポジションからスタートした#37 津田拓也(Su,BS)が好スタートを見せるが、1コーナーで大きく膨らんでしまう。
1周目から#1 中須賀克行(Ya,BS)、#36 水野涼(Ho,BS)が順位を入れ替えるトップ争いを展開。
#3 岡本裕生(Ya,BS)、#37 津田拓也(Su,BS)、さらには#4 作本輝介(Ho,BS)を加えてトップ集団を形成しつつあった3周目。
転倒車が出て赤旗中断となり、レースは仕切り直しとなる。
16周でリスタートすると最初のスタートでは1コーナーでミスをして順位を落とした#13 津田が、今度はしっかりホールショットを奪う。
しかし2周目に#1 中須賀が首位浮上しレースを引っ張る。レース前半は#1 中須賀と#13 津田とのトップ争い。
レース中盤以降はペースが上がらなくなった#13 津田に替わって#36 水野が積極的に#1 中須賀の前に出る激しいトップ争いを展開。
その後方で#3 岡本もトップ争いに加わり、後半に向けて接近戦となるが、12周目のヘアピンで転倒し、そのままリタイアとなる。
#1 中須賀は#36 水野を少し引き離して優勝。#36 水野が2位、#37 津田が今シーズン初表彰台を獲得した。
JSB1000クラス 決勝レース暫定結果は以下の通り
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