全日本ロードレース選手権第７戦岡山のJ-GP3は#7 若松怜(Ho,BS)が優勝した。
スタート直後はライバル勢が上位3位までを占める。#6 高杉奈緒子(KTM,BS)、#3 木内尚汰(Ho,BS)、#4 彌榮郡(Ho,BS)、#7 若松のブリヂストン勢は4位争い集団を形成。徐々にペースを上げたブリヂストン勢。4周目あたりではセカンド集団に追いつき、6台での2位争いに持ち込む。さらに6周目には4 彌榮が集団トップに浮上。
レース中盤。首位独走状態だった#1 尾野弘樹(Ho,DL)が転倒。これでセカンド集団がトップ争いに移行。#4 彌榮と#3 木内が交互に首位浮上。13周目、#3 木内はマシントラブルに見舞われコースサイドに止めて戦線離脱。
最後は#4 彌榮vs#7 若松の一騎打ちに。ティルtoノーズで最終コーナーを立ち上がり彌榮の優勝かと思われたが、ホームストレートでスリップストリームに入った若松がゴール直前で彌榮を抜き±0.025秒差で#7 若松が劇的な逆転で制した。
J-GP3クラス 決勝レース暫定結果は以下の通り
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