【決勝・結果速報】2025年全日本ロードレース選手権 Rd.1 もてぎ 2&4 Race
JRR_Rd1_JSB_R_0263.JPG

 曇天の中で始まった全日本ロードレース開幕戦 もてぎ2&4の決勝。グリッドに向かおうとしたポールシッター#3 水野涼 (Du,BS)のマシンにトラブル発生。どうやらクラッチのトラブルで果敢に修理を試みるシーンが場内に映し出されるが、グリッドにはTカーが用意される。
 20周のレース。ホールショットを奪ったのは#3 水野。オープニングラップから#10 長島哲太 (Ho,DL)と順位を入れ替える激しいトップ争いを展開。2周目には#4 野左根航汰 (Ho,BS)が#2 中須賀克行 (Ya,BS)、#3 水野を2台抜きしてトップ#10 長島に迫るシーンもあったが、#4 野左根はその直後に転倒してピットに戻ることとなった。

 3周目に#3 水野が先頭に出ると後続を引き離しにかかる。#10 長島は徐々にポジションダウン。替わって#31 浦本修充(BMW,BS)が#2 中須賀の背後につけて表彰台圏内に浮上した。
 #3 水野は5周が終了するころにはトップ独走体制を築く。#2 中須賀と#31 浦本の2位争いには#5 高橋巧 (Ho,BS)が接近。#10 長島は#6 名越哲平 (Ho,BS)との5位争いに移行。
 レース後半。#3 水野は後続に大差を築いて完全に一人旅。#2 中須賀、#31 浦本、#5 高橋の2位争いは接近戦が続く。
 #3 水野は最後まで力強い走りを見せて優勝。#2 中須賀は#31 浦本を抑えきって2位。#31 浦本は8年ぶりの全日本を3位表彰台で終えた。

ブリヂストンモータータースポーツでは、各セッションの結果速報をいち早くお届けしています!

各種速報の更新情報は公式X (旧Twtter) でも案内していきますので、こちらのフォロー・リポストを宜しくお願いします。
BRIDGESTONE Motorsport web X公式アカウント:x.com/BSMS_2

速報を通じてブリヂストンライダー達の応援を宜しくお願いします‼