• 開催場所:スポーツランドSUGO
  • 開催日:2026年04月25日(土) 〜 2026年04月26日(日)
【2026年 全日本ロードレース選手権 第2戦 SUGO J-GP3】昨シーズン終盤にケガ欠場の若松怜が激しい2位争いを制して復活を宣言

予選

JRR_02_JGP3_Q_0102.JPG J-GP3クラスにとっては今季の開幕戦となった全日本ロードレース選手権第2戦SUGO。シーズン前半はここからオートポリス、筑波と3戦が開幕。後半戦はもてぎ、岡山、鈴鹿と同じく3戦。合計6戦で争われる。
 今シーズンのJ-GP3クラスにフル参戦を表明したのは18人。そのうち3人が外国人ライダー。タイヤもブリヂストンに加えてダンロップ、ピレリと国際色豊かなクラスになった。
 今大会ではさらに2名の外国人ライダーがスポット参戦。全22台のうち5台を外国人ライダーが駆るというさらに国際色が増した。
 30分間の予選では、#14 テーシン・インアパイ(HONDA,BS)がセッション序盤に1分34秒台をマークする活躍を見せる。さらに唯一KTMを駆る女性ライダー#75 高杉奈緒子(KTM,BS)も1分34秒台をマーク。
 セッション中盤には#14 インアパイがリーダーボードのトップに立ったが、逆転して#23 若松怜(HONDA,BS)が首位に立った。
 #14 インアパイと#23 若松は最終アタックまでタイム更新を続ける。最終的には1分33秒台をたたき出した#1 尾野弘樹HONDA,DL)にポールポジションを取られてしまったものの、#14 インアパイと#23 若松はフロントロウを獲得。さらにスポット参戦の#29 テリン・フレミング(HONDA,BS)が4番手グリッドを獲得。#75 高杉、#3 岡崎静夏(HONDA,BS)が2列目グリッドを獲得。#11 武中駿(HONDA,BS)、#27 ポンクン・イアムノイ(HONDA,BS)と続き、ブリヂストン勢はトップ8に7人が名を連ねた。

決勝レース

JRR_02_JGP3_R_0394.JPG 決勝日は気温が18度まで上がり、路面温度も40度を超えた。20周のレースは、スタートから#1 尾野の一人舞台となった。#75 高杉、#23 若松、#3 岡崎、#29フレミング、#14インアパイ、#11 武中、#27 イアムノイのブリヂストン勢は激しい2位争いを展開。#75 高杉と#23 若松が集団トップを争う攻防を繰り広げる。
 レース折り返しの11周目に#23 若松が集団トップに立つと、ペースを上げて後続を引き離しにかかる。#75 高杉もペースアップ。しかし集団から抜けきれない。
 レース後半の15周目には単独2番手走行に移行した#23 若松。#75 高杉には#3 岡崎、#11 武中、#14インアパイが追い付いて激しい表彰台争いが勃発。
 #23 若松は#1 尾野に攻め寄ったものの届かず2位でゴール。表彰台争いは#11 武中に軍配が挙がった。

JRR_02_JGP3_R_0732.JPG●若松怜(予選3位/決勝2位)
「路面改修が行なわれた去年のスポーツランドSUGOではフロントに問題を抱えていました。1年が経過した路面では事前テストでロングランしても問題がなくなりました。今日も最終ラップまでラップタイムが落ちませんでした。自信を持ってスタートできたし、最後は尾野選手に少しでもプレッシャーをかけることができました。最後までタイヤを信じられたからこそだと思います」

レース結果

コース:スポーツランドSUGO

[J-GP3]

決勝

  • 開催日:2026/04/26
  • 天候:Fine
  • 路面:Dry
  • 決勝出走:20
  • 完走:18
  • (3.621km x 20laps = 72.422km)
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 1 尾野 弘樹 DL P.MU 7C GALESPEED NSF250R ホンダ 20 1:34.397 3:'39.139
2 23 若松 怜 BS Bridgestone JAPAN POST docomo business TP2 NSF250R ホンダ 20 1:34.243 31:40.911
3 11 武中 駿 BS Bridgestone Team Plusone NSF250R ホンダ 20 1:34.188 31:44.136
4 3 岡崎 静夏 BS Bridgestone JAPAN POST docomo business TP NSF250R ホンダ 20 1:34.308 31:44.440
5 75 高杉 奈緒子 BS Bridgestone Team NAOKO KTM RC250R KTM 20 1:34.467 31:45.015
6 27 P. イアムノイ BS Bridgestone Astemo SIRacing with Thai Honda NSF250R ホンダ 20 1:34.516 31:45.677
7 14 T. インアパイ BS Bridgestone Astemo SIRacing with Thai Honda NSF250R ホンダ 20 1:34.279 31:45.706
8 29 T. フレミング BS Bridgestone BATTLE FACTORY & K1Racing NSF250R ホンダ 20 1:34.379 31:48.207
9 5 大田 隼人 BS Bridgestone MARUMAE DreamKITAKYUSHU CPARIS NSF250R ホンダ 20 1:35.718 32:20.673
10 16 戸高 綸太郎 DL Astemo SIRacing with RSC NSF250R ホンダ 20 1:35.706 32:21.325
11 8 仲村 瑛冬 DL TeamLife・HondaDream kitakyushu NSF250R ホンダ 20 1:36.242 32:29.173
12 9 松田 基成 BS Bridgestone Like a Wind・CLUB Y's NSF250R ホンダ 20 1:36.498 32:29.608
13 17 野澤 秀典 BS Bridgestone Nozawa Racing Family. MALUSAKA NSF250R ホンダ 20 1:38.294 33:05.377
14 24 井利元 新 BS Bridgestone PlanBee Racing MTR NSF250R ホンダ 20 1:38.107 33:05.884
15 31 H. ピン ハン BS Bridgestone WJ-FACTORY NSF250R ホンダ 20 1:38.014 33:06.266
16 20 藤原 雫花 BS Bridgestone RairakuKikaku RGNIWA TEAMDESHI NSF250R ホンダ 20 1:38.072 33:08.900
17 28 村田 憲彦 BS Bridgestone NSF250R ホンダ 19 1 1:40.627 32:13.582
18 30 大澤 一欽 BS Bridgestone Yuki densetsu Marudai & Hara R NSF250R ホンダ 19 1 1:40.627 32:13.582
[J-GP3]

予選

  • 開催日:2026/04/25
  • 天候:Fine
  • 路面:Dry
  • 決勝出走:20
  • (3.621km)
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 1 尾野 弘樹 DL P.MU 7C GALESPEED NSF250R ホンダ 11 1:33.363
2 14 T. インアパイ BS Bridgestone Astemo SIRacing with Thai Honda NSF250R ホンダ 15 1:34.150
3 23 若松 怜 BS Bridgestone JAPAN POST docomo business TP2 NSF250R ホンダ 14 1:34.150
4 29 T. フレミング BS Bridgestone BATTLE FACTORY & K1Racing NSF250R ホンダ 13 1:34.421
5 3 岡崎 静夏 BS Bridgestone JAPAN POST docomo business TP NSF250R ホンダ 14 1:34.449
6 75 高杉 奈緒子 BS Bridgestone Team NAOKO KTM RC250R KTM 13 1:34.494
7 11 武中 駿 BS Bridgestone Team Plusone NSF250R ホンダ 11 1:34.499
8 27 P. イアムノイ BS Bridgestone Astemo SIRacing with Thai Honda NSF250R ホンダ 16 1:35.152
9 16 戸高 綸太郎 DL Astemo SIRacing with RSC NSF250R ホンダ 10 1:35.521
10 5 大田 隼人 BS Bridgestone MARUMAE DreamKITAKYUSHU CPARIS NSF250R ホンダ 16 1:35.574