無敵の快進撃を続ける井尻 薫が15連勝を達成!

  • 開催場所:筑波サーキット
  • 開催日:2022年05月05日(木) 〜 2022年05月05日(木)
ロードスター・パーティレースⅢ 東日本 NCシリーズ Rd.1

5月5日の「こどもの日」、21年目を迎えたロードスター・パーティレースⅢの東日本シリーズが茨城県の筑波サーキットで開幕した。NCシリーズは今回も井尻 薫がトッププロドライバーの実力を遺憾なく発揮。予選からライバルを圧倒して、2019年の初参戦以来の連勝記録を「15」まで伸ばすことになった。

●予選
現在は唯一この東日本でのみ開催されているNCシリーズだが、今季開幕戦は22台という大盛況。初参加のルーキーも5名を数えた。ゼッケン順に紹介すると、139号車・新田孝太郎/156号車・西澤嗣哲/157号車・加藤 剛/163号車・宮井理充/168号車・森本進一の5選手だ。
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公式予選は8時10分からの15分間で、8時ジャストのコンディションは気温19.4℃・路面温度25.1℃・湿度66%。まずは5号車の入江 直が1 分9秒672を記録するが、104号車の内海由多加が1 分9秒519でそれを上回り、その後もトップが目まぐるしく変わっていく。開始して4分が過ぎた頃、13号車の田宮 駿が1 分9秒447で一歩抜け出すが、いつものように最後にコースインした86号車・井尻 薫が一発で叩き出したタイムが1 分8秒737。これでポールポジションを確定させた。

以下、予選2位には田宮。
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さらに内海が前述のタイムで続くが、4番グリッドは4月21日の合同テストでクラストップだった195号車の中島優太が1分9秒540で獲得。さらに5番手にはルーキーの139号車・新田孝太郎が1分9秒633で滑り込み、2017年NC全国王者の入江は6番グリッドからのスタートとなった。

●決勝
決勝レースは予定よりちょうど10分遅れて、10時30分にローリング方式でスタート。この時点でのコンディションは、気温24.4℃・路面温度42.2℃・湿度44%。ポールポジションの井尻はホームストレートに入ってからの加速が鋭く、早くも後続を引き離す。ただ2番グリッドの田宮も、自らのポジションは守ることには成功した。
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一方、3番グリッドの内海は、なんとオープニングラップで7位まで後退してしまった。代わって4番グリッドの中島がひとつ順位を上げ、さらに6番グリッドだった入江と7番グリッドだった168号車・森本進一はそれぞれ4位と5位にジャンプアップ。5番グリッドの新田はひとつ順位を落として通過した。

ここからの序盤戦、井尻は1周目の1.6秒差から3周目には早くも3秒差までギャップを広げて、セーフティリードを築く。2番手の田宮も後続とは離れる展開となり、中島と入江の3位を争うバトルに注目が集まった。中島も粘りの走りを見せるが、10周目にはさらに後続の3台も追いついてきて、5台でのダンゴ状態に。ついにその最終コーナーで姿勢を乱してしまい、入江には先行を許してしまう。
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ただ、中島も入江に抜かれた後は立て直しに成功。迫ってきた新田に隙を見せることはなかった。先頭を行く井尻も3周目以降は後続との差をコントロールする作戦に切り替えたが、もはや逆転の気配は皆無。最後は5秒近くまで差を広げて、参戦以来の連勝記録を「15」に更新した。続いて田宮と入江が表彰台をゲット。以下、4位から6位までは、中島、ルーキーの新田、出遅れを挽回した内海の順で入賞となった。

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●優勝した井尻選手コメント
「今回も勝てましたが、じつはアライメントとかは必死で頑張っているんですよ。決勝ではスタートで少し離れたので楽になりましたね。タイヤはもちろんですが、クラッチなんかもいたわりながらの15周になりました」

なお正式表彰に先立って、昨年の東日本NCシリーズなどの表彰も行われた。
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さらにセレモニーの最後には、今回も3位入賞と活躍した入江に対して、通算10シーズンかつ30戦以上のパーティレース公式戦出場者を讃える「Great Party Racer賞」が授与された。
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東日本シリーズの第2戦は2週間と少しの間隔で、ここ筑波で5月22日に開催予定だ。



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レース結果

コース:筑波サーキット

[NCシリーズ]

決勝

  • 開催日:2022/05/05
  • 天候:Fine
  • 路面:Dry
  • 決勝出走:22
  • 完走:21
  • (2.045km x 15laps = 30.675km)
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 86 井尻 薫 BS Bridgestone e-Jan ロードスター 15 17'43.240
2 13 田宮 駿 BS Bridgestone TCCターマックロードスター 15 17'47.997
3 5 入江 直 BS Bridgestone 広島高潤AXIAロードスター 15 17'52.606
4 195 中島 優太 BS Bridgestone TCR ロードスター 15 17'53.747
5 139 新田 孝太郎 BS Bridgestone ガレージ123ロードスター 15 17'55.114
6 104 内海 由多加 BS Bridgestone おりこう堂ロードスター 15 17'56.921
7 43 平本 磨音 BS Bridgestone クロノスロードスター 15 17'57.221
8 196 田口 諭史 BS Bridgestone ☆XENO☆銀黄ロードスター☆ 15 17'58.711
9 44 藤貫 直之 BS Bridgestone ハミルDON☆ロードスター 15 18'00.755
10 163 宮井 理充 BS Bridgestone ELEVレーシングロードスター 15 18'01.380
11 7 佐久間 行雄 BS Bridgestone TCR012ロードスター 15 18'03.009
12 15 亀山 晃代 BS Bridgestone TCC奥多摩R&Tロードスター 15 18'04.328
13 9 ケイイチロウ BS Bridgestone Moty'sロードスター九号機 15 18'07.127
14 48 鎌野 宇宙 BS Bridgestone 鎌野塾ロードスター 15 18'08.446
15 156 西澤 嗣哲 BS Bridgestone テックMSロードスターCE 15 18'08.830
16 87 村松 佑基 BS Bridgestone タイヤ館EMSCロードスター 15 18'08.998
17 24 藤澤 卓也 BS Bridgestone ロードスター 15 18'09.396
18 62 松浦 俊一 BS Bridgestone 小原笑店レーシングロードスター 15 18'17.292
19 129 島崎 徹 BS Bridgestone Moty'sSAロードスター 15 18'45.485
20 168 森本 進一 BS Bridgestone 初出場ロードスター 14 17'56.184
21 157 加藤 剛 BS Bridgestone テックMS☆ロードスター 14 17'17.848
- 199 佐多 雄二 BS Bridgestone CB365ロードスター DNS