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海外テストでステアリングを握ってくれたドライバーの一人、ヨス・フェルスタッペン(右)と情報交換する浜島裕英テクニカルディレクター。現場の技術面は彼を中心として多くの若きエンジニアの英知が結集された。 |
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たのである。インディカーのレース活動の成果は、北米を中心としたプロモーション活動に大いに貢献した。ファイアストンの技術力の高さ、製品の優秀性を強力にアピールすることができた。 |
F1主催団体との交渉、チームとの契約、サービス部隊の編成などを担当するのは東京本社内のモータースポーツ推進室、タイヤ開発は小平技術センター内のモータースポーツタイヤ開発部である。初めは2チームくらいへのタイヤ供給からスタートして5年目に頂点を極めれば、という青写真を作った。1、2年目は勉強。
F1というモータースポーツの最高峰で環境に慣れていきながら新たな技術を蓄積。3年目で表彰台の一角を占める実力を示す。そして5年目には頂点=チャンピオン獲得というものだった。 |
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