2023 FIM EWC Rd3 鈴鹿8耐は6時間が経過し、陽が傾いてきて気温・路面温度は低下してきた。同時に東の海側から黒い雲が広がり始めている。
少し冷たい風が吹き始め、雨が近寄ってきている雰囲気だが、残り1時間30分頃には西コースで雨が降り始めた。
コース上のライダーはまだDryタイヤで走行しているが、残り1時間20分を切った頃に強い雨が降り始めた。しかしすぐに弱い雨に変わり、コースの場所によっては雨は止んでいる状況。
トップを走る#33 Team HRC with 日本郵便 (Ho,BS)はピットインせずにDryタイヤのまま周回を重ね、2位の#12 Yoshimura SERT Motul (Su,BS)も同様に走行を継続する。
コース上は弱い雨が降り続いている中、残り1時間10分ごろに#12 Yoshimura SERTはピットインし、レインタイヤに交換。ライダーは交代せずにコースインしていくが、アウトラップの逆バンクで転倒してしまう。
これで2位には#104 TOHO Racing (Ho,BS)が浮上。ライダーの清成龍一は他のライダーより5秒以上速いラップタイムで走行している。
残り1時間強でトップの#33 Team HRCがピットイン。タイヤを交換するがDryタイヤを選択し、長島哲太に交代してコースイン。
残り1時間ちょうどに#12 Yoshimura SERT Motulは修復を済ませ、11位まで順位を落としてレースに復帰。
ゴールまでの1時間は雨に翻弄される展開が予想される。
2023 FIM EWC 鈴鹿8耐 決勝6時間経過時点での結果は以下の通り
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